2025年8月14日に発生した羅臼岳におけるヒグマ人身事故により、羅臼岳をはじめとした知床連山の全ての登山道が閉鎖となったまま夏山シーズンが終了しました。現在、知床ヒグマ対策連絡会議が中心となって議論をすすめ、2026年以降の登山道利用の方法などについては3月に発表するとしています。
知床山考舎の2026年の知床連山におけるガイド対応については、その発表を待っている状況です。それまでは仮予約としてお受けして、利用方法等については計画の中止や変更をお願いすることとしますのでご承知おきください。
この2月に他の会議に関する報道から一部の方策について情報がありましたが、最終決定されたものではないことから、引き続き動向を見守っている状況です。
(2026.2.20 知床山考舎 代表 滝澤大徳)
2025.9.15 発表分
今回の事件をうけて発令された「北海道ヒグマ注意報」に基づき、知床山考舎では知床連山等の登山ガイドを中止していたところですが、注意報が解除された9月14日以降も登山道の閉鎖措置は継続されることとなったことから、事実上2025年は知床連山および羅臼湖のガイドを受注することができないこととなりました。
どのような形で登山道利用が再開されるか判明するのは、知床ヒグマ対策連絡会議で進められている安全対策などの検討が終わる2026年3月以降になるものと考えられます。
- 閉鎖されている登山道
- 羅臼岳 岩尾別登山口〜羅臼岳(岩尾別コース)
- 羅臼岳 羅臼温泉登山口〜羅臼岳(羅臼温泉コース)
- 硫黄山 硫黄山登山口〜硫黄山
- 知床連山縦走路 羅臼平〜硫黄分岐
- 羅臼湖
知床山考舎では2025年無積雪期の上記登山道を利用するガイドのご依頼はお受けしません。
来年2026年シーズンのガイドのご依頼はお受けいたしますが、知床ヒグマ対策連絡会議で設定される安全対策の内容によってはお断りせざるを得ない事態になることもご承知おきください。
羅臼岳や知床連山に登るのを楽しみにしているみなさまを安全にガイドしたいと考えています。どうぞご理解、ご承諾いただきましたうえでご依頼をいただければ幸いです。
なお、沢登りなど登山道を利用しない登山形態や積雪期の冬山登山に関しては、知床ヒグマ対策連絡会議からアナウンスはありませんので、今後問い合わせしていくこととします。
(2025.9.15 知床山考舎 代表 滝澤大徳)
これまでの動きなどについては以下をご覧ください。
2025年8月14日 羅臼岳におけるヒグマ人身事故をうけての知床山考舎の今後のガイド対応
http://info.trek-shiretoko.com/?p=13553
知床財団による調査報告などは財団のお知らせのページから
https://www.shiretoko.or.jp/news/
斜里町 | 羅臼岳ヒグマ人身事故に関する情報。北海道のページもここからリンクをたどれます
https://www.town.shari.hokkaido.jp/soshikikarasagasu/kankyoka/20250821/index.html