日に日に雪解け進む羅臼岳。この日は暑さの中登りましたが、羅臼平から急変。強風の冬に逆戻りの登山となりました。
快晴のスタート。服装は夏の時期と変わらないタイツに短パンでの出発でした。
弥三吉水手前から雪上の歩行となりました。それ以前は雪はまだら。雪で登山道が途切れるので、見失わなければ、夏道通りとなります。
羅臼平を過ぎると風が冷たく。1枚、2枚と上着を追加して爆風の山頂へ。すっきり見えていた景色も真っ白になったものの、ちらりと見え始め、美しい雪の文様を見る事ができました。
下山中には、雨が降り始め、弥三吉水からは雨具を着用。気温もすっかり下がった中の下山となりました。
帰りの車からはヒグマの姿も確認しました。
(伊藤)