道南の森町で北海道山岳連盟の研修会。地形図ソフトウェアの活用とロープワークの講師を務めました。
北海道道立青少年体験活動支援施設 ネイパル森を会場に全道各地から参加者が集まりました。
地形図ソフトウェアは滝澤を含め4名がそれぞれの活用法を紹介。既存のソフトウェアもあればWebベースのデータと連携させる方法などが紹介されていました。滝澤はMacOSのソフトウェアを紹介しましたが、今回の参加者でMacユーザーは誰もいませんでした。。。
ロープワークの講習では、登山時に携行しているいわゆるお助けロープなどのセットで、悪場や危急時の対応を想定してみました。今回の参加者は公認山岳コーチや夏山リーダーの有資格者が多かったので、基本的な結び方はできる方は多かったですが、パターンを変えてみる、例えば簡易ハーネスを他の者に対してセットしようとするとできない、ということが見られました。様々な想定で練習していきましょう!
(滝澤:公認山岳コーチ2、JMSCA主任検定員)