サスティナビリティへの気づきをテーマに様々なアクティビティやワークショップが行われました。秋晴れの知床の森で私たちも木のぼりを楽しみました。
知床サスティナブル フェス、今年は、「暮らしの気づき」と「自然の気づき」へ拡げ、9月17日に斜里町市街地で『■kurashi-to くらし、と』が、10月5〜9日に知床エリアで『■shizen-to しぜん、と』が開催され、フィルム&トーク、アウトドア アクティビティ、アート展示、フード&マーケットなどでにぎわいました。
ロープを使った木登り「ツリーイング」も7日〜9日の3日間で設定したのですが、悪天候が予想されたことから早い段階で9日のみの開催とさせていただきました。
8日には青空が戻ったのでツリーイングできないかお問合せもいただいたのですが、風が残っていること、雨でぬれた地面の泥で汚れる他スリップすることもあるので、中止のままにしました。そんな状態で木の下に大勢の人間が立ち入っても踏圧でダメージを与えることになりますしね。
9日(スポーツの日)は風もなく快晴。ようやく秋の色になりはじめた木々の中にツリーイングを楽しむ声が響いていました。
(滝澤:TMCAツリーマスター)