樹々の間を歩いていろいろ発見。ヘビの抜け殻にこわごわ。そしてツリーイングで樹の上に!
育林や木工など様々な体験を通して森林や林業に親しんでもらおうという湧別町げんきの森活動委員会。今年も志撫子いこいの森で「げんきの森で遊び隊」が開催されました。
昨年までは木工体験とツリーイングを時間で入れ替えて実施していましたが、時間をとってじっくり楽しんでもらえるように改編。最初に森の中で観察をしながらツリーイング会場に移動するようにしました。こどもたちは次から次にハリギリのトゲやマイズルソウの実を発見して解説が追いつきません。目玉や下顎まで残ったヘビの抜け殻には怖い、無理と言いながらもしっかり触っていました。
いよいよツリーイング。今回は滝澤とTMCAツリーイング・インストラクターの伊藤がみなさんを樹上にご案内。こどもたちは丘の上のさらに木の上に登ったのでサロマ湖が見えたと喜んでいました。隣接する遊園地には遊びに来ることはよくあるのだそうですが、散策路もある「いこいの森」はなかなか入っていかないそうなので、森とふれあう機会をこれからも提供していきたいですね。
(TMCAツリーマスター 滝澤)