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2020.7.5-7 知床連山縦走

寒いエゾ梅雨の合間の良い天気に当たりました。毎年ご案内しているお客様。昨年羅臼岳から見た知床連山へ。旦那さんにも見せたいという願い、叶いましたね。

初日である5日は山開きでしたが、ひっそりと。それでも、地元の知人がたくさん登っており、下山中の彼らを見送りながら、ゆっくりと誰もいない静かな本日のテント場へ。
貸し切りの中、美しい夕陽を見ながら1日目を終えました。

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2日目は霧の中のスタート。それもみるみると晴れ、見渡す限りの花畑に歓声が上がります。

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しばしば立ち止まり、歩いてきた景色に見とれてしまいます。

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雪渓は少ないものの、強い陽ざしにどんどん溶け、登山道を川に変えてしまいます。

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休憩予定の二つ池は蚊の大群!少し先へ歩を進め、爽やかな風を感じながら、絶景を堪能しました。

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時間が押していたので、ショートカット!

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2日目のテント場も貸し切り。花畑の中の、第一火口。

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天気の下降を心配しましたが、3日目も展望がきき、シレトコスミレを愛でながら、のんびりと下山しました。

心配していた天気も、良いタイミングにあたり、ほっと一安心。ゆっくりと花を愛でる代わりに、羅臼岳と硫黄山の山頂にはいきませんでした。プライベートガイドですと、自分のペースに合わせられますよ。
(伊藤)