昨日(3月22日)海別岳を登ったゲストのリクエストで摩周湖をスノーシューハイクしようと計画したのですが、視界がないので神の子池に変更。タイミングよく青空もありきれいな青を見ることができました。
今シーズンは造林作業のために林道が通行止めだったのですが、入口に看板もロープもなくなっていて自由に入ることができる雰囲気。とはいえ、林道は除雪されていてドロドロです。こちらはスノーシューしにきた訳ですから、すぐに右岸(登山の場合は上流から下流を見ます)を遡っていきます。
普段の年ならこの右岸を歩く方は少ないのですが、今シーズンは林道通行止めのため多くのトレースができ、雪の量の割に締まって歩きやすい状態。
川や森を楽しみながら神の子池に到着すると、流れ出しに今シーズン初めて見るフキノトウが!春ですね。
摩周湖では麓の弟子屈は雨、第一展望台は霧氷で視界も聞かなかったのですが、神の子池で青空が広がりのんびりとランチを、ゲストも私も海別岳の残り物でしたが、楽しみました。
帰りは道道1115摩周湖斜里線に尾根越えで出るルートで森の中を楽しみました。
今回のトレッキングは札幌山岳ガイドセンターグループのツアーでした。様々なツアースケジュールをご用意しています。知床山考舎のカレンダーで紹介していますのでぜひご覧ください(15002の番号が振られている計画です)。
(滝澤)