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2019.9.26 羅臼岳

前日にアラレの降った羅臼岳へ。

快晴の天気の予報の中9月25日に登る予定で集合しましたが、知床半島だけ雲がかかってきて荒れそうなため26日に変更。実際、その後の25日は風が強くなり短時間の強い雨が降ったり、姿を見せた山が白く見えたりと荒れました。仕切り直しの26日も朝はスッキリ見えていた知床連山ですがどんどん雲がまとわりつきます。昨日降ったアラレが日陰や岩の間にたまり、山頂付近ではツララも。

山頂はガスの中でしたが、強い風の中に時々オホーツク海などが姿を見せてくれました。あと1時間もすれば天候は回復するのはわかっているのですが、秋になり日没時間も早いことから行動時間を逆算して下山開始。

羅臼平に降りる頃には風はさらに強くなりましたが快晴に。秋の色に染まっていく山の景色を堪能できるようになりました。

下山途中にクライアントの靴底が剥がれるというトラブルが発生しましたが応急処置して夕日になる前に下山。計画の段階で時間に余裕をもたせてあるので気持ちにも余裕があります。

知床にはよく訪れていただいていたとのことですが、長時間の登山は初めてだったクライアント。アラレやツララも初めて見たということで驚きの連続。これからも知床や登山を楽しんでくださいね。

岩尾別登山口は谷の中なので秋は日没前には暗くなってきますし、夏と違い日没と同時に真っ暗になります。これから登山計画を立てるときは日没時間を考慮するとともにヘッドランプの携行を忘れずに。また、この日の山頂はかろうじてプラス1〜2度Cでしたが、風があるため体感気温はマイナスでした。防寒と防風の装備が必要ですよ。

(滝澤:JMGA登山ガイドステージIII)