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2019.8.28-30 知床連山縦走

羅臼町の宿、知床サライを拠点に、西遊旅行のツアーが今年もはじまりました。

1日目の夜明けは国後島を覆い隠すガスの上の朝焼けに、羅臼岳山頂が見えていたのですが出発時刻には雲に隠れるように。

お花は少なくなりましたが秋らしく色付き実がふくらんできています。

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ガスの中の登山でしたが、日帰り登山の方々が下山していく中で縦走の我々の目の前で羅臼岳山頂はどんどん晴れて。。。トップの写真のとおり最高の展望に。

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一泊目のテントサイトは三ッ峰。夜間の大雨でフードロッカー側のサイトは冠水。我々がテントを張ったサイトは冠水しませんでしたが強風でフライシートも風がはらんで雨がテントに中に溜まりました。

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二日目は夜明けからの行動を予定していましたが、雨と風が弱くなるまで二時間遅らせて出発。途中の二ッ池は融雪期を除けば今シーズン最も高い水位ではないでしょうか、登山道も冠水していました。

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ガスで展望がきかない中、第一火口テントサイトに到着。風がないために昨晩よりは快適でした。三日目は朝から中の廊下や硫黄山第一前衛峰が見えています。

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雪渓を越えて硫黄山へ。

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硫黄山山頂からも知床岳や羅臼岳の山頂が雲の中から姿を見せてくれました。

濡れていた服や装備も乾いていく中、何とこの時期にシレトコスミレが。お花と種がいっしょについていました。

世界各地を旅しているみなさまが参加するツアー、面白い話とともに世界の中の知床を再認識させていただけたツアーでもありました。

(滝澤:JMGA登山ガイドステージIII)

「2019.8.28-30 知床連山縦走」への1件のフィードバック

  1. 滝沢様

    羅臼・知床連山縦走で大変(本当に大変)お世話になりました。
    夫はいつもガイドの皆様にご心配をしていただいています。今回も、危険な箇所では適切にアシストしていただき、何とか無事にあるけましたがガイドのお二人には感謝をしても仕切れないほどです。
    知床連山の縦走は大自然の中を人間がお邪魔して歩かせていただいていると心から感じました。登山のための道が整備されているところがほとんどですが、知床連山はまさに「アドべェンチャー」でした。私自身はこういうのは好きですが、夫と二人で来ることは到底無理でしたので、今回の体験はとても印象に残る冒険でした。羅臼岳登山だけではこのような感想にはならなかったと思います。また地元の山を愛して大切にする姿勢にも拍手です。これからも安全第一で体を大切にお過ごしください。心から感謝しています。
    夫に代わりお礼のメールをお送りいたします。

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