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2019.1.28 東斜里岳

根北峠から東斜里岳へ。山の上からオホーツク海の流氷を見てきました。

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ちょっと雪が少なめかなと感じていましたが、野帳を見なおすと1月の積雪は2013年以来同じくらい。ただし中下旬の雪で増えることで年ごとの違いが出てきますが、今年はまだなので少なく感じているようです。

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東尾根もハイマツが隠れきれていない場所があるのはいつも通りですが、まだ雪がしまっておらず、尾根上のクラストもわずか。雪も良い感じに乗っていたので山スキーのまま東斜里岳(・1452m)の二つ目の岩場の下まで高度を稼ぎましたが、、、

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ツボ足になるとまったく雪がしまっていないので岩場以外は急傾斜のラッセル。ハイマツやダケカンバの上の雪に乗っては根元まで踏み抜きです。素直に一つ目の岩壁手前でシーデポして岩場を通過すべきでした。

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ようやく東斜里岳山頂。山頂はアイゼンが鳴く音を聞くことが多い場所ですが、この日は踏み抜けてすぐ下のキバナシャクナゲなどの高山植物が顔を出してしまいます。目の前の斜里岳山頂から海別岳の間にオホーツク海が広がり、流氷が岸に寄り、沖にたなびいています。

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斜里岳往復の計画でしたが、東斜里岳から先もラッセルで苦しめられそう。躊躇しているうちに予定どおり風向きが変わって屈斜路湖なども雲に隠れてきましたし、風が強く地吹雪になってきたので下山開始。

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国後島、標津山塊、野付半島、根釧原野を見ながら下山。いつもより少しだけ高いシーデポ地点から滑り出せて、帰りは快適に楽しんできました。

東尾根のルート、今回は山スキーで楽しみましたが、スノーシューなら樹林帯でテント泊して山頂アタックなども計画できます。山の上から流氷を見てみませんか?

(滝澤)