四日間連続の真夏日を11年ぶりに記録した北海道。暑いあつい道東三山のツアーガイドでした。
連日30度後半の気温の中で過ごしてきた中部方面からおいでになったみなさんは、当然ながら涼しい北海道を期待していたわけですが、暑いこと暑いこと。
1日目の羅臼岳は風もほぼなく蒸し暑いなかでの行動。大沢にわずかに残る雪に涼を感じていただけました。山頂もちょうど良く風が吹いてくれて快適。
2日目の斜里岳はこんな暑い日には最高の清里コース。沢の中は水流れと滝のしぶきが涼しく気持ちよく登れました。もっとも、新道のハイマツの尾根は暑かったですが。
3日目は雌阿寒岳。前日の天気図では寒冷前線の通過が懸念されましたが杞憂に。良い天気に阿寒湖や雄阿寒岳など展望が楽しめました。九合目から山頂の間だけ強風がありましたが、この日だけは扇風機を回したかのような快適さでした。
暑い三座となりましたが、まだまだ暑い内地に戻られればすこしは涼しい思い出になってくれるのではないでしょうか。
(滝澤:JMGA登山ガイドステージⅢ)
3日間お世話になりました。北海道の登山であせもができるとは夢にも思っていませんでした。
羅臼岳の写真に水色シャツの私の後ろ姿発見!ラッキー!
19年前、悪天候のため上二股で引き返した斜里岳のリベンジができました。徒渉時に差し出された丸太のような滝澤さんの腕は安心感(+++)。伊藤さんのフットワーク、素晴らしい!!
コメントありがとうございます。
斜里岳のリベンジ成功、おめでとうございました。
暑い3日間の道東三座でしたが、みなさまがお帰りになった3日後には朝晩は秋のような肌寒さです。
今度は涼しいシーズンや冬のスノーシューツアーもどうぞ!
(滝澤)