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2017.9.26-27 知床連山 三ッ峰

知床連山縦走路の登山道管理で三ッ峰へ。秋も深まってきました。

28日の雨以降は気温が下がって地面なども凍れてくることが予想されたため、例年より早めの時期の作業。知床山考舎は平成29年度羅臼岳登山道維持管理工事と平成29年度知床世界自然遺産地域における知床連山登山道管理業務について環境省から受託しています。


今年は夏が駆け足で早い時期から秋のような感覚でしたが、空気の冷たさや風の流れ、雲の動きに本格的な秋を感じます。澄んだ空気に国後島もくっきりと見えます。

極楽平の紅葉は見頃といって良いでしょう。羅臼平から三ッ峰にかけても高山植物の紅葉は枯れはじめとなりくすんできました。台風に叩かれたのもあると思いますが。コケモモなど秋の実りはヒグマのフンにも見られます。

三ッ峰テントサイトの水は流れていましたが、羅臼岳岩清水のほうの滴りはもう期待できません。

カムイワッカ湯の滝ゲート〜硫黄山カムイワッカ登山口間の道道特例利用期間は9月24日に終了しました。硫黄山登山口は利用できません。ゲート〜登山口間の特例利用については地元山岳会などが道路管理者と掛け合って認めてもらっている経緯があります。期間外や無届けでの通行が頻発すると特例利用をやめて通行止にされても今度は意見をとおすのが難しくなります。登山者一人一人の行動がその山の利用環境に影響を与えます。ルールを守ってくださいね。

(滝澤:知床山考舎)