以前夏にご案内した方を今度は冬に。アプローチは長いですが、最も傾斜がゆるい西尾根でご案内いたしました。スノーシューで1泊2日です。
1日目はひたすら林道歩き。事前のトレース付けのおかげか、スキーでの時間とほぼ変わらず、予定時間よりも早くテント予定地に到着しました。次の日の早起きに備えて、早めの就寝です。
2日目は3時半起床。まだ暗い中、準備を始めます。出発時間頃には明るくなってきました。
ガスの中の出発に、展望を諦めていましたが、少し高度を上げると、この景色!大雲海でした。快晴です。
テント場から山頂まではほぼラッセル!時にモモまであるラッセルに5時間がんばりました。雪が多かったため、途中通過が難しいトラバースの箇所も今回はすることなく、尾根から難なく通過。山頂からは遠く知床連山、海別岳の上部。国後島に羅臼の海にビッチリある流氷、雲海にと、楽しむことができました。
下山してみれば、ほぼ計画書どおりの時間でした。山頂11時、テント場14時出発の16時に林道終着点。もちろん、その日の雪の状態で異なりますが、3月中旬くらいになれば雪も締まり、スノーシュー、1泊2日でご案内可能です。夏とはまたぜんぜん異なる斜里岳に挑戦してはいかがでしょうか。アイゼン、ピッケル必携です。ご相談ください。
(伊藤)
近々、ご相談したいと思います。
あの親爺たちも一緒です。
よろしくです。
中嶋様
コメントありがとうございます。
ご相談、お待ちしております!!