お正月を過ぎ、知床の雪が程よくなる前に、北海道から南へ。伊勢と熊野を結ぶ伊勢路を歩いてきました。伊勢には大学時代の友人が、熊野にはガイドの試験で共に戦った友人がいます。地元の話が聞くことができ、充実した、下見?になりました。
看板はありますが、事前の下調べが重要です。わかりにくい場所や通り過ぎてしまいそうな場所が多々あります。
奥に見えるは、神瀬橋。明治40年につくられた、石造りの橋です。写真手前の丸太が道になっています。
今回歩いている時は、ほとんど、伊勢路を歩いている人には会いませんでした。それでも、地元の方がランニングに来ていたり、地元ガイドの語り部さんと呼ばれる方にもすれ違いました。
歴史と話題が盛りだくさんのこの場所の案内は難しいですが、また違うコースを歩いてみたいです。
(伊藤)