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2015シルバーウィーク!とその後

紅葉の移ろい、初冠雪の羅臼岳、ここわずかの間で、季節がどんどん進んでゆくのが実感できます。今年は、5連休でしたね。前半はお天気が悪かったですが、後半は落ち着き、風の強い日が続きました。

19日 斜里岳
風の強い、前夜から雨の降る、登山できるか悩ましい、日でした。最終判断は当日の登山口で打ち合わせて。
他の場所のご案内も提案させていただきましたが、「沢登りがしたい!」という奥様のご要望で下二股まで。また是非、きていただけると嬉しいです。

20日 羅臼岳(岩尾別往復)
雨がまだ残っていました。普段はなんでもない岩壁が、滝になっていました。
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この日は銀冷水より上が美しい黄葉に。黄色いトンネル!山頂直下も美しく染まっていましたよ。展望はありませんでしたが、ガスのかかった中の鮮やかな色彩は、まるで夢の中のような雰囲気でした。

22日 羅臼岳(岩尾別往復)
風がまだ残っているようでしたが、雨は比較的落ち着きました。
山頂まで、5m!のところで、強風のため、「もういいです!」とおっしゃられたのですが、慎重にゆっくり、歩みをすすめてもらい、無事山頂へ。写真を撮って、即退散!でしたが、その5mから下には、風を避けた登山者が多くいました。連休中ですものね。
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こちらは下山してから撮影。知床連山の上だけすっぽりと雲の中。

25日 羅臼岳(羅臼温泉口往復)
羅臼からの往復を熱望されていた、オープンプランでご参加の2名。日も短くなっているので、出発前にヘッドランプの確認をして、、、
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そのおかげで、この時期のため息の漏れるような紅葉を堪能できました。
下山はやはり遅くなってしまいましたが、きちんと日の落ちる前にお宿に連絡を。心配かけないようにしないといけませんね!

29日羅臼岳(岩尾別→羅臼温泉口)
晴れ間ののぞく天候から、羅臼平での強風!そこを過ぎれば、比較的穏やかになったのですが、、、風を避けての休憩中。なんと、霰が!もう冬は目の前ですね。
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羅臼側に下りはじめれば、日も射しています。チングルマの花(夏)、紅葉(秋)、霰(冬)。なんとも盛りだくさんな1日でした。

山の間には、知床五湖にフレペの滝、男の涙・・・非常にたくさんのお客様のご案内をさせていただき、にぎやかな9月の下旬でした!
(伊藤)