9月下旬並みの気温に下がり、ガス雨も警戒しましたが、幸い濡れることなく下山できました。
旅行会社のツアー登山のガイド。入山前に装備の点検。雨に当たるかもしれないということで雨具を取り出していただき、ザックの底のほうに入れている方にはすぐに取り出せる場所に収納するようお願いしました。続いて9月下旬並みの気温になっていて山頂付近では8℃前後となることから防寒着のチェックをしたところ、今日のコンディションには適さない衣類しかお持ちでない方がいらっしゃたので入山は辞めていただきました。暑い本州からいらっしゃっているので、寒さの想像がつかなかったご様子。しかし、お盆も過ぎて9月にもなろうとする北海道の夏山は低温になることも多く、まして斜里岳清里コースは沢で濡れるおそれも高いコースです。濡れてしまうことで低体温症の危険性は跳ね上がります。
前日の雨の影響も小さく水位も上がっていなかったので、旧道を登ることができ、少人数でしっかりと斜里岳を楽しむことができました。
計画よりも早く下山でき、入山をやめていただいたお客様もみんなを待っている間に楽しまれたということで、予定より早く阿寒方面に移動できました。
(滝澤:JMGA登山ガイドステージIII)

