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羅臼岳など知床連山の登山口の閉鎖解除は7月5日

2025年8月14日に発生した羅臼岳におけるヒグマ人身事故を受けて閉鎖が継続されている知床連山の各登山口(羅臼岳岩尾別登山口、羅臼岳羅臼温泉登山口、硫黄山登山口、羅臼湖遊歩道入口)の閉鎖解除は2026年7月5日(日)となったことが明らかになりました。

知床ヒグマ対策連絡会議により安全対策を強化した上で利用を再開できるよう準備を進めているとのことです。

準備されているのは、1)登山道の緊急閉鎖 2)情報提供の強化 3)問題個体への厳格な対応 となっています。

斜里町のホームページのリンクです。

https://www.town.shari.hokkaido.jp/soshikikarasagasu/kankyoka/20250821/4263.html

登山するにあたり従来と異なる部分、例えばレクチャー受講や登山計画書以外の提出物などがあるかどうかについての記載はないので、私たち登山者が特別に用意や手続きするものはないものと考えられます。従来と異なるのは、準備中となっている3点の内容を、あらかじめ確認しておくこと、入山前は最新の情報を収集すること、登山中は対応策を守ること、であると言えるでしょう。

知床山考舎における知床連山におけるガイドプランでは、登山計画書の提出やヒグマ撃退スプレーの携行、テント泊時の食糧管理などを従来から実施してきましたが、ヒグマへの対応はより一層の注意を払うことといたします。また、ヒグマに関係するものだけではなく遭難対策として、2026年からGPS内蔵の電波発信機「ココヘリ」の1 day レンタルを「LPWA通信網を活用した知床半島における主要観光の安全DX化推進事業(総務省)」にエントリーして行なっています。

安全を目標とすることは当然なことですが、ガイドには継続した努力が、そしてお客様のご理解とご協力が必要です。知床山考舎のガイドプランをご利用いただくみなさまと、安全で楽しい知床登山ができることを楽しみにしております。

なお、6月から7月上旬に予約をいただいておりましたみなさまには、キャンセル手続きとガイド料返金などでお手数をおかけいたしました。キャンセルや予定変更にご快諾をいただきましたことにお礼申し上げます。

(知床山考舎 代表 滝澤大徳 2026.5.4)


これまでの動向

 羅臼岳ヒグマ事故をうけての知床山考舎の2026年のガイド対応(2026.3.26 更新)