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2026.3.4 流氷の峰浜海岸ビーチコーミング

いつもの年なら流氷が上がっていて歩くのが難しい峰浜海岸ですが、今シーズンはのんびりと流氷とワシたちを見ながらビーチコーミングできます。

例年なら押し寄せる流氷が砂浜に乗り上がり、その上に積雪してしまうことで歩くのが難しく、陸と海の境目も曖昧になって落水する危険もあるため近寄らないのが無難なオホーツクの海岸線ですが、今年は流氷の勢いが弱くて乗り上げも少なく、乗っていた積雪も融けてしまって砂浜が露出してしまいました。

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いつもこの時期に知床を楽しんでいるお客様とは海別岳山麓の森歩きを計画していましたが、天気も良くなくて展望がないことと、何より流氷が楽しめていない、ということで、今年なら可能なビーチコーミングを提案しました。

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棘のある枝先に残ってドライフルーツのようになったハマナスの実や砂浜に乗り上がった流氷、打ち上がった漁具などを見ながらのんびりと歩きました。

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立木に腰掛けてワシを見ながらランチ。知床に来ていますが、こんなにのんびりとワシを見たことはないとのこと。

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きれいな貝殻やシーグラスもビーチコーミングの楽しみ。流氷に冷やされた風にあたりながらでしたが、5時間ものんびりと楽しむことができました。

今回はタイミングが良く安全な状態の海岸線だったので楽しめました。通常時の波打ち際の位置、潮汐時間などがわからない方は海岸には近寄らないのが鉄則。流氷には乗らないように。今シーズンも流されて救助されている事故が発生していますよ。

(滝澤:知床山考舎 代表)

「2026.3.4 流氷の峰浜海岸ビーチコーミング」への2件のフィードバック

  1. 久しぶりです、苫小牧の忍関です。
    流氷がなくなって、もうすっかり知床は知床どころじゃなくなってしまいましたね。黒潮の流れが戻り親潮の勢いが戻れば、
    アメリカみたいに寒くなって元に戻ればいいですがどうかな?

    1. ご無沙汰しています。
      潮流の変化はもちろん知床にも大きな影響を与えています。
      流氷もそうでしょうが、水温の変化は鮭鱒の回遊にも変化を与えているでしょう。
      元に戻るかどうか、というより、今まではそうだった、これからはどうなるのか、それより先は、という風に考えていくようにしないとなぁ、と思っています。

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