ウィルダネス状況下でのファーストエイドの資格更新講習会を受講してきました。
Wilderness Medical Associates の Wilderness First Responderの3年毎の更新。前回の更新時はCOVID-19感染防止のためオンラインでの自己学習とセッション後に野外での実技セッションは2日間でしたが、今回はオンライン学習と実技セッション3日間。津別町 森つべつを会場に行われました。
オンライン学習は実技セッションまでの10日の間に自分の都合の良い時間にできるのですが、前回同様かなりのボリューム。野外での実技セッションは11月ということで低い気温や降雪など講習会としては過酷な環境になりますが、野外救急法を使わなければならない状況を考えると絶好の環境といえるかもしれません。とはいえ、今回は暖かく青空で快適な環境でしたw
前回更新時に課題とした点を今回は少しは改善できたかと思いましたが、まだまだです。新しい知識やブラッシュアップされた点なども自分自身の技術として落とし込んでいきます。救急法を使うような事態にならないよう、しかし起きてしまったら適切な対応や処置ができるように。
(滝澤:知床山考舎 代表)