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2022.7.25-28 幌尻岳 額平ルート

念願の幌尻岳。お花畑のカールに癒されながら。

COVID-19で2年間登ることができなかった額平ルート。お客様も待ちに待った登山となりました。とよぬか山荘に前泊して午前4時発シャトルバス第1便で出発。今日のうちに幌尻岳の山頂を踏むためにお客様の足も自然に速めに。取水施設で沢装備に。こちらには携帯トイレブーステントが設置されていました。沢は水量少なめでサクサク進めます。2年あいても大きく流れが変わっているところはなかったですが、淵などが埋まっていたり幅が狭くなっている個所がありました。

幌尻山荘で沢装備と宿泊装備をデポしてアタックへ。なれない沢登りとながい急登が体力を奪っていきます。が、登り切って出迎えてくれたお花畑がそれを癒してくれます。

時々青空をのぞかせてくれる中、幌尻岳に到着。展望は望めませんでしたが、充実感いっぱいです。

慣れない沢登りやコロナ禍での体力低下などを考慮し、明日の帰路のシャトルバスは第3便を予定したのですが、第2便でも大丈夫と判断して、山頂付近から予約変更の電話連絡を入れさせていただきました。下山も慎重に。お花をやカールを写真に撮りながら。

幌尻山荘に一泊。バイオトイレは稼働していました。以前のぼっとんトイレは携帯トイレ用に改修されていました。

帰りの沢はお二人とも余裕。楽しく写真を撮りながらの下山となりました。ただ、林道はアブが酷くてタイツの上からでもかじられて辟易しましたが。

お一人のお客様は今回の幌尻岳で北海道内の日本百名山は完登。全国の残りもわずかになっているとのこと。これからも安全登山を、そしてお二人で北海道の他の山にも挑戦してほしいと思います。

(滝澤:JMGA登山ガイドステージIII)